初めてご利用の方へ

<カウンセラー >一般社団法人障がい児成長支援協会代表理事
学校心理士・ガイダンスカウンセラー 山内康彦先生

《プロフィール》
専門は特別支援教育と体育。岐阜県の教員を20年経験後(義務教育9学年を全て担任経験あり)、教育委員会で教育課課長補佐となり、就学指導委員会と放課後子ども教室等を担当。
その後、岐阜大学大学院教育学研究科で学び、小中高特別支援学校の専門職修士となる。
学校心理士やガイダンスカウンセラーの資格も取得。現在は(一般社団法人)障がい児成長支援協会の代表理事を勤めながら、学会発表や全国で講演会活動を積極的に行っている。
子ども目線で、具体的な解決策を提案する講演会や相談会は各地で好評を得ている。
著書には、「特別支援教育って何?(WAVE出版)」や「特別支援が必要な子どもの進路の話(WAVE出版)」等あり。岐阜大学非常勤講師(発達心理学等)。中部学院大学非常勤講師(教科教育法等)。前日本教育保健学会理事。
明蓬館SNEC高等学校愛知・江南(グロー高等学院)学院長。

《ひとこと》
昨今、放課後等デイサービスが乱立する中、真に質の高い療育を追究しようとしている施設はまだまだ少ないのが現状です。スカーラは、設立当時から、どこよりも広く伸び伸びした環境を整えると共に、活動内容からおやつまで、こだわり抜いた療育が特徴の施設です。わたくし山内はその志に感銘し、当施設の療育アドバイザーを務めています。
日々の職員の研修はもちろん、講演会や個別相談会を通して利用者の皆様のお力になりたいと考えています。今後とも宜しくお願いします。

山内康彦の教育コラム 第1回 

<運動 療育講師 >一般社団法人スポーツアカデミー代表理事
運動療育指導員Ⓡ推進協会理事長 倉石宗範先生

《プロフィール》
「難しいことを簡単に、簡単なことを楽しく」をもっとうに運動あそび、特別支援基礎研修、虐待防止研修、感覚統合、運動療育、ビジョントレーニングなどの研修を行っている。東京都、愛知県の一部で小学校にスポーツアカデミーの体育プログラムを導入決定。現在は運動療育指導員Ⓡの認定を全国で行っている。(H30年2月時点で108名認定)豊田市では公立子ども園にて運動遊び指導を行っている。
保護者講演会 「共感」「承認」「応援」をテーマに1児のパパとして子育て支援セミナーを行っている。
保育園、放課後等デイサービス、子育て支援団体などからの依頼が多い。笑いあり、涙ありの子育てコー チングセミナーと障がい児の親子体操&講演会などを全国で人気があります。

《ひとこと》
この度、放課後等デイサービスの顧問契約をさせていただきました。合わせて弊社の運動療育指導員の派遣を行い、運動療育をスカーラでは、行わせていただいております。
運動療育は、全身運動を行い脳の前頭葉の働きかけを行い、脳から発達を促していきます。そのためには「楽しく」運動を行うということがとても重要になってきます。
学校の体育のように「跳び箱が飛べるように」「逆上がりができるように」といった技術先行型指導や体の特定部位を鍛える運動ではなく、脳の発育には、「遊び」を取り入れた多種多様な動きを入れた不規則性運動を行うことが大切です。
一例として鬼ごっこがそうです。人をよける、逃げる、ぶつからないようにする、周囲への観察を常に行うなど運動感覚を養うことができます。海外では鬼ごっこは療育です。日本では遊びとしかみられていません。スポーツアカデミーは科学的エビデンスをもとに運動遊び療育を行っております。また、運動療育を知らない研修をしたこともない放課後等デイサービスでは体幹トレーニングとして腹筋をただやる(特定部位の規則性運動)事業所をみました。それでは脳へのアプローチはできません。
スカーラの運動療育は、楽しくやってみたいと思える「全身運動」×「遊び」を取り入れたレッスンを行っています。ぜひ、スカーラにて楽しい運動療育を行って下さい。
愛知県にて運動療育指導員Ⓡの指導が受けられるのは4事業所のうちの一つです。
運動療育指導員Ⓡは特許庁から商標登録を受けた一般社団法人スポーツアカデミーが運営する運動療育指導員Ⓡ推進協会の認定した講師しか名乗ることができません。